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- ◇社員ブログ179◇”ドライブ”2023年05月12日
田上工場 営業課の磯木です。
今年度、旅行会幹事もさせて頂いております。
よろしくお願いいたします。さて、私事ですが、この春2人の子供たちの大学、高校進学がようやく片付き、
お天気の良い日はドライブに出掛ける事も増えて来ました。
もともと、旅行と言うよりもドライブに行く機会が多く、気が向くと少し遠出したりして休日を楽しんでいます。
ここ1年の間で、コロナも少しずつ緩和され、出掛ける事も多くなりました。
そんな中で、印象に残った思い出を綴ってみようと思います。まずは、日光東照宮です。
今、話題(?)の徳川家康公を御祭神に祀る神社としても有名です。訪れた昨年は、生誕480年(寅年)の
イベントもあり、同じ寅年として偶然にも呼び寄せられたかの様な気持ちになってしまいました。
勿論、その豪華絢爛な建物の彫刻など装飾美は素晴らしく、当時江戸や京都の腕利きの職人達によって、
わずか1年5か月程で完成したと言うのにも驚かされました。
見どころが沢山あり過ぎたので、もう少し予習してからまた訪れてみたい場所になりました。次は、駿河湾です。
初めて静岡県に行きました。
目的地に向かう途中の駿河湾沼津サービスエリアに立ち寄りました。
こちらは、まるでお城ような建物で、飲食店やお土産屋など沢山あり、とても賑やかな場所でした。
圧巻だったのは、2階の展望スペースから望む駿河湾でした。
日本海側とはまるで雰囲気の違う海と水平線をなぞる様な湾の形に、ただただ感動でした。最後は、江口だんごさんです。
こちらは近場なのですが、長岡市内にいくつか店舗のあるお団子屋さんです。
先日、初めて本店に行きました。
店先に、焼き立ての醤油団子の販売がされていて、思わず買って食べましたが、
出来たてはすごく柔らかくて、噛まなくても良いくらい…美味でした。
創業明治35年の古き良き新潟の伝統を感じさせる佇まいの店内や庭など、お腹も目も癒される空間でした。
母の日向けの贈り物セットなどの季節の品々もあり、リピート必至の予感です。次はどこへ行こうか…計画を立てるのもまた楽しみのひとつです。
…運転するのは、夫なんですけどね( ◠‿◠ )次回は横浜事業部の松永さんです。
- ◇社員ブログ178◇”趣味と日ごろの感謝”2023年04月28日
巻工場 開発室の黒川です。今年で勤続5年になります。
地元である東京から、新卒で新潟に来て早5年になります。
もう5年かとも思えば、まだ5年かともしばしば思います。ここで私事ですが、先月の3月28日に結婚しました!
家族のためにこれからも頑張っていきます。さて社員ブログについてですが、趣味の紹介でもしようかと思います。
最近は全く行けていないですが、一眼レフで写真を撮るのが好きです。
基本的には、風景や自然の物を被写体にした写真をメインに撮っています。こちらはおいしそうなカレーの写真ですが、キャンプに行った時に撮った1枚です。
(数行前に風景写真がメインと言っていたのはどこの誰でしょうか…?)
両親がキャンプ好きで物心ついた頃には毎年キャンプに行っていました。
おかげで自分もキャンプ好きになりました(笑)次はディズニーランドに行った際の写真です。
実家が東京&家族みんなディズニー好きなので、ディズニーにもよく行っていました。
一人でもよく行っていましたし、限定のグッズを買うためにおつかいを頼まれることもしばしば。
(姉がディズニーの年越しイベントのチケットが取れたけど行けなくなったからと、一人で年越しディズニーしたこともありますw)
次は幻想的なクラゲの写真です。
とにかく自然が好きで、自然風景や動物、昆虫までなんでも好きなので、水族館や博物館は大好きでした。(特に恐竜、昆虫などの特別展は夏休みに毎回行っていましたね。)
このクラゲは、確かスカイツリーのお膝元のすみだ水族館だったと思います。次の3枚は新潟で撮った写真です。
こういった写真、風景がなによりも大好きです。
あとはギターを弾いたりバイクに乗ったりするのも好きです。(バイクは少し前に手放してしまいましたが…)
ギターは中古のギターを買ってきて、塗装から全てやり直しました。
(↓自分のギターです。)塗装が剥がれているのは、経年劣化を再現する為わざと剥がしています。
内部の電気的な部品まで全て入れ替えていて、オークションで買ったりアメリカから取り寄せた部品とかもあります。(モデルはEricClaptonのBlackieというギター)あとは、英語が好きだったりもするので英語の勉強をしたり、小説を読んだり、開発という仕事柄参考書もよく読んだりします。
インドアからアウトドアまで、結構何でも好きです。
やらない後悔よりもやって後悔だと思っているので、とりあえず何でもやってみたいというタイプですね笑以上で私の趣味の紹介でした。
最後に、当社現場の皆様には日頃から開発室からの製作依頼で色々ご対応頂いているかと思います。
いつもありがとうございます。
開発室としても1日でも早く製品として売り出せるように日々実験などを行っていますので、今後ともご協力の程よろしくお願い致します。
なかなかこういった事をお伝えする場面もないので、この場をお借りしました。今回のブログは以上となります。
次回の社員ブログは田上工場営業課の磯木さんです。- 【社内行事】☆★ 2023年 YSECグループ 歓迎会&お花見 ★☆2023年04月27日
春だ!!花見だ!!BBQじゃい!!
皆さんこんにちは。旅行会幹事の阿部です。
4月もあっと言う間に末となり、日中暑い日も増えてきましたね。
さてさて今年度もありがたいことに新入社員が入社してきました。若いって素晴らしいね!!
と言う事で4月15日にコロナ禍になってから初の歓迎会兼お花見会が開催されましたのでその様子をレポートします。
実に4年ぶりですよ!!首を長~くされてた方々お待たせ致しました。いやお待たせし過ぎたかもしれません。
なのに、天気が・・・。予報では曇りのち雨 降水確率90%と絶望感ただよう感じでした。
私なんて「お前仕事しろや!!」って言われるぐらい、前日は天気予報ばかり見てましたよ。(反省)
でも、皆様の日ごろの行いのおかげで、晴れとまでは言いませんが、曇りで良い感じでした。
(徳は積んでおくもんですね)てな感じで今年は「巻工場」での開催になりました。
残念ながら桜は散っておりましたが、そこはアルコールと美味しいお肉でカバーってことでバーベキューファイヤー!!
とその前に
山内社長のお話を頂きました。
皆様、真剣に聞いておりました。
新入社員の山中さん、吉安さんの挨拶もありました。
早く一人前になれるようファイト!!美味しいお肉の他に焼きそばやフランクフルト
今年はたこ焼きもやりました~
かなり好評頂きました。
大変名残惜しかったのですが
最後に山内晃一社長に締めて頂きました。晃一社長が仰られてましたが、久々の他事業所、他部署との交流を経て、
皆様は何か得るものがありましたでしょうか。
短い時間ではありましたが、皆様に楽しんで頂けましたら幸いです。
幹事として至らないところもたくさんあったと思いますが、皆様のご協力のおかげで無事終えることができました。
最後までお手伝いをして下さいました皆様、この場を借りて御礼申し上げます。
誠にありがとうございました。
ご出席頂きましたお取引先様の方々、ありがとうございました。
次回も皆様に楽しんで頂けるよう幹事一同頑張りますので、宜しくお願い致します。
もし貴重なご意見頂けたら参考にさせて頂きますので、遠慮なく幹事までご連絡願います。
では、最後まで読んで頂きありがとうございました。
次回は7月の夏忘れで会いましょう。
旅行会幹事 阿部
- ◇社員ブログ177◇”私の腕は何本?”2023年04月14日
所属は総務・機械保全担当の中野です。
この四月で勤続一年になりました。主に巻の工場内をウロウロ?しています。
自己紹介と言うことですが、とりあえず皆さんに私の趣味のコレクションを紹介します。
私の趣味ですが高校生の頃から腕時計が好きでした。
働き始めてから少しずつ本数が増えていきました。
奥様には、腕が何本あるの?って言われています。本数が結構あるので電池交換は全部自分でやっています。お店でやるといい値段するんですよね~一本目は、高校生の時に購入して30年以上使用している腕時計です。
この腕時計はA・シュワルツェネッガーが映画の中で使用していた腕時計にそっくりなセイコーのダイバーウォッチです。
いまでこそネットなんかで腕時計の種類を調べる事が出来ますが、当時は映画のパンフレットに写っている写真で確認するぐらいでした。
お店で似ている腕時計を見つけて何とか手に入れることができた腕時計です。
二本目は、初めてのボーナスで手に入れたオメガのスピードマスターです。
この腕時計には、裏ブタ部分に私の生まれた年が刻印されている腕時計です。
NASAがアポロ計画時から使用していたモデルになっていて月面着陸の記念に裏ブタ部分に年代が刻印されています。
三本目は世界に一本しかない腕時計になります。
何故かというと私が改造した腕時計になるからです。
元はタグホイヤーのダイバーウォッチになりますがロレックスの腕時計がほしくても購入出来なかった時にエクスプローラーに似せて改造した腕時計になります。
ギザギザの回転ベゼル部分を棒ヤスリで加工して滑らかにしてやってから磨きました。
内部のムーブメントも取り出して日付け部分を無くしてやりました。
なんちゃってロレックスエクスプローラーです。
今回は三本の紹介(全て30年使用)ですが機会があれば他の腕時計も紹介出来ればな~と思っています。
次回は開発室の黒川さんです。
- ◇社員ブログ176◇”読書好きが選ぶ、人生観を変えるオススメ3選”2023年03月31日
巻工場生産管理課の金杉です。
入社してまだ日が浅いですが、早く仕事を覚えられるように頑張ります。
さて、私は読書をする事がとても好きで、本を読んでいると、今までの人生観をガラリと変えてくれるような内容の物に出会えることがあります。
一度でもそういう神本に出会えると読書欲が覚醒すると思うので、気になる本があったら積極的に手に取ってみる事をおすすめします。
今回は私が出会った神本の中から珠玉の3選を紹介したいと思います。
まずは一つ目
・まんがでわかる D・カーネギーの「人を動かす」「道は開ける」
読書?本なんて1行読んですぐ眠くなるわ!活字反対!
そんな方にオススメ!
これ、ほぼまんが
まんがを読みつつ、なんと!長年読み継がれる名著、D・カーネギーの「人を動かす」「道は開ける」を学べちゃうんです。
「人を動かす」では人材育成のバイブル、「道は開ける」では自分らしく生きるためのヒントが盛りだくさんなので、将来なりたい自分を見つめるきっかけになる一冊だと思います。
二つ目はこれ
・HSPサラリーマン
過去のとある経験から自分はコミュニケーション下手で伝えるのが苦手だと思い込んでいる主人公の達也が、幼馴染の青希と、社内で少し浮いている風変わりなトップ営業マンの山田先輩と触れ合うことにより成長していく内容になっています。
自分はコミュニケーションが苦手で話し下手だと思っている人は多いと思います。
でも実はそれ、強みかもしれません。
コミュニケーション上手と聞くと、自分から積極的に話しかけ、誰とでもすぐに仲良くなれるような「話すコミュニケーション」をイメージしがちですが、相手の言葉を受け止め、言葉を丁寧に扱ってくれるような、「聞くコミュニケーション」の方も大切です。
それに気づいた主人公が「聞くコミュニケーション」を武器にして成長していく姿が読んでいて、とても面白かったです。
コミュニケーション面以外でも、自分の弱みに悩んでいる方はたくさんいると思います。
そんな時はぜひこの本を読んでみて下さい。
ありのままの自分を受け入れ、自分の事をより一層好きになれると思います。
最後、三つ目はこれ
・運転者
私の大好きな作家、喜多川 泰さんの本から一つ紹介します。
この本は保険会社で働く主人公の前に、突如タクシーが現れ、「私はあなたの運が良い方に転ずる場所に連れて行く者です」というタクシードライバーに出会い、様々な場所で運を良くする行動や心構えを学んでいく内容となっています。
この本での運とは、宝くじが当たるとか抽選に当たる等の幸運ではなく、大切な人に出会うとか大切な機会に巡り合える等の、どちらかというと「前髪しかないチャンスの神様」を逃さない運の良さについて学べちゃいます。
運を良くする方法は主に二つ!
・まずは「損得勘定で動かない」
人と関係を築く時、この人と関わると良い事がありそう!などの損得で動いていませんか?
損得の人間関係はメリットがないと分かった瞬間に離れていく関係になってしまいます。
そうではなく、相手に心から興味を持ち接することが大切で、そういう損得抜きの関係が思わぬところでチャンスを持ってきてくれるそうです。
・二つ目は「上機嫌でいる事」
不機嫌そうな雰囲気の人のもとに運はやってこない。
確かに不機嫌そうな人よりも、機嫌の良さそうな人の方が話しかけやすいですし、チャンスの神様もやってきやすいのかもしれませんね。
その他にも運の良い人になるためのヒントや、なぜ主人公の前に運転者が現れたのか、主人公の妻が後半になるにつれて徐々に優しくなっていくのはなぜか等、物語としての面白さも盛り盛りなので幅広く楽しめる作品となっています。
喜多川さんの本は物語形式で学べる内容のものが多いので、とても読みやすく、ついでに感動できる珠玉の名作もたくさんあるので、書店や図書館で見かけた際はぜひ手に取ってみてください。
素敵な本との出会いによって一人でも多くの人に人生の転機が訪れるといいなぁと思っています。
次回は巻工場中野さんです。
- ◇社員ブログ175◇”休日は水替えが大変です”2023年03月17日
田上工場 生産管理課の長島です。
入社して8年目になります。私が長年の趣味として続けている事は熱帯魚飼育です。
主に海水魚や珊瑚をメインに飼育しており、水槽は4つ維持しております。
珊瑚は水質にとても敏感なので、特に注意が必要です。
なので、水質を維持する上で重要なのは、珊瑚にとって有害な硝酸塩とリン酸塩の濃度を低く抑える事がポイントとなります。
その為にこれらの生成を抑えるシステムとして、通常の濾過システムではなく、珊瑚用のベルリンシステムを採用しております。
ただし、この方法は魚の数を低く抑える必要があるため、2~3匹しか入れられません。他にも水換えを1カ月に1回は行い、微量元素の補充ときれいな海水を補充します。
人工海水に溶かす水は専用の浄水器に通し、水道水に溶けているイオンをすべて除去してから使います。
これによりピュアな海水を作る事ができます。
また、海水魚は珊瑚ほど水質に気を遣わなくても大丈夫ですが、必ず1カ月に1回は水換えが必要です。
写真の黄色とブルーのタテジマキンチャクダイは水質が悪化すると肌荒れを起こします。
海水魚飼育は水槽をきれいに維持すると魚も綺麗に育ってくれます。
しかし、特に冬は水温の維持などに電気代もかかりますし、人工海水も費用がかかるので水槽は一つにしたほうが良さそうです。次回は、巻工場生産管理課の金杉さんです。
- ◇社員ブログ特別号◇“Y”の流れを汲む一員として YSECにはYESがある! NOばかりでは何も変わらない! 「YSEC YES!」2023年03月09日
山之内製作所OB会(自称)事務局長の藤波(62歳)です。
社員ブログを毎回楽しみに読んでおります(ホントだヨ)。「“Y“(山之内s/s)の流れを汲む一員」として、YSECグループを勝手に応援する会(わかお会)所属。今回ずうずうしくもお邪魔しました。
「ご無沙汰しております!」といっても、離れて5年。「フジナミ? Who? 知らねーよ」ってなるよなあ。
私は、2014年夏から3年間単身、巻工場に勤務しておりました。家族の介護等の事情で、YSECグループを離れてしまいましたが、今でも、ともに働いた仲間たちへの過剰なまでの想いが溢れる私に、社員ブログ参加の機会を頂けたことに感謝!
ここから先は、当時を振り返り、文章が堅めになることをご容赦ください。「YSEC PRIDE」を忘れない仲間たちへのエールのつもりで書いています。
【さすが激戦区】
私が山之内製作所に勤務したのは、巻工場「新工場棟」の立ち上げ(2014年4月)から、間もない頃。未経験者はもちろん、様々な背景を持った社員の採用が進んでいた時期でした。
巻工場の第一印象?
「ポテンシャルは高いはず、自分の可能性に自らふたをしていませんか?」
「中途採用者に冷たく、お手並み拝見モード全開」あるいは「表面的には受け身だが、裏に回れば攻撃的な組織(Passive-Aggressive Organization)」、「組織ではなく固有名詞で仕事をする」・・・。ゴメン、書き過ぎかな?
(カゲの声)「ひょっとして悪口?ケンカ売ってんの?」
「いいえ経験上、日本の企業の大半が該当します(安心?してはいけませんが)。」
ただ、巻・田上両工場ともに一人一人と話してみると、実に“いい奴”が揃っていて、
同時に潜在能力の高さを感じさせる社員が多い印象が日に日に強くなりました。何よりも夜は、ラテン系だしね!!(me,too)。
「職人気質と技術者魂」
「責任感と誠実さゆえに起きてしまう独特のゆるみ(これはクセに近い)」、
「プライドは高いが、傷つきやすい、これは自己不信によって自らの可能性にふたをしているため」と感じました。
「せっかく仕組みがあるのに活かせない、活かそうとしない」・・最初からあきらめている。
「好き嫌いで離合集散する」「事実よりウワサが好物」・・・
これらは、組織が成熟していく過程では「あるある」の特徴で、私にとっては「愛すべき」「楽しみの多い」「若い仲間たち」との3年間となりました。書いているうちに懐かしさでハグしたくなってきたよ。
YSECの4文字には「YES」が含まれています。これは「NO」を言い続けることでは、何も変わらないという、実に肯定的なメッセージが含まれていると思いませんか?何を能天気なことをって? 多くの組織では「変化」を嫌います。たとえ「変化」することが正しいと分かっていても・・・。
曰く「自分さえ我慢して耐えればいいんです!残業くらい構いません」「それでみんなが変化を受け入れないで済むなら・・・」「自分にはできません」「もう少し経験を積まないと、今は無理です」「みんな反対しています・・・」「人と話すのが嫌いだから機械と向き合う職場を選んだんです」「言いだーしっぺがリーダーシップを取らされます」・・・
いかんいかん 書いているうちに暗くなってきた。
さて、以下のネタは「リスクの正体 山口浩著2009」より、私の好きな「受け売り」です。
「石橋をたたいて渡る」ということわざがありますが、
① 石橋は叩かない、渡らない。
② 石橋を叩いて渡る。
③ 石橋を補強して渡る。
④ 命綱をつけて渡る。
⑤ 泳ぐ訓練をしてから渡る。
みなさんは避けられないリスクに対処するときにどの考え方を採用しますか?通常のリスクマネジメントは①~④ですが、リスクの認知の範囲を変えることで⑤の戦略が上がってきます。「どうすればできるか」「できることは何か」 事態を前に進めようとすれば、必ず、ブレイクスルーは見つかるはずです。
私の在籍時に共に働いた仲間も、今や部下を持つ幹部社員か、後輩から憧れの目でみられる「ロールモデル」となった中堅どころ。いろいろな意味で時間が解決する面はありますが、どの組織でも、集まり散じて人は変わります。変わらないのは次世代にバトンを繋ぐ役割。
陸上リレー競技では、次の走者のスピードが上がるのを確認しながら渡します。水泳(プール)のリレーで、壁面タッチを確認して次の泳者に繋ぐのとは違いますよね。自分の役割をきっちり果たすことはもちろん必要。でも私たちが目指すのは、陸上のバトンランナーではないでしょうか。
誤解を恐れずに言えば、「曖昧なことも受け入れ、理解する」「相手の考えを促すように語りかける」「自分には見えていないものもあるのではないか、それは何か」を知ろうとする意欲を忘れない。「ゼロか100か、白か黒か、できるかできないかの2択ではなく、解決策を模索すること」・・・・・など。
巻・田上のみんなの顔を思い出して、エールを送ってみたくなった次第です。遠くからですが、変わらず応援しています。
YSECグループの弥栄と働く仲間のご健勝を祈念するとともに、いつの日か皆さんとお会いできる機会を楽しみにしております。
そういえば、Oさん、焼肉積立金、手付かずです。忘れてないよ。行こうぜ!
Tさん、「ギンギラギンにさりげなく」歌いに行こう!
【旅先でも飲む、で一休み(隣はEleanor Rigby)】
【自己紹介】
●(自称)山之内製作所OB会事務局(巻工場勤務2014年8月~2017年7月)
●趣味:1963年~1978年のロックミュージック、村上春樹、S・キング、走ること(ファンランナー、南は、種子島ロケットマラソン、北は、あきた田沢湖マラソン)。「酒席」大好き。
●好きな言葉:「セレンディピティ」これは、「素敵な偶然に出会う、予想外のものを発見する」といった意味ですが、普段努力していないと、出会いは無いんだよね、これが。
●人生訓:A型女性3人に振られた過去。「まさかやー、俺のどこが・・・!」今年63歳になりますが、今なら分かります。血液型は関係なかったのか?今更分かっても、なんもならん。でもこれが人生。だから面白い。失敗と後悔の連続、そして少しの希望。
- ◇社員ブログ174◇”御利益をもとめて”2023年03月03日
巻工場生産技術課 深堀です。おかげさまにて勤続30年になります。
これを書いている時期は厳冬期ということもあり、家でゴロゴロすることも多いですが、昨年、一昨年は
子供が試験に臨む時期ということで、御利益をもとめて神社をまわりまくっていたのを思い出しました。
今回はそのときの話、中でも記憶に残る3社をご紹介したいとおもいます。
・栃尾菅原神社
学問の神様 天神様を祀る社で、栃尾の山深いところにあるため冬場は雪に埋もれています。
ここでは寒い中、宮司さんが「合格セット」なるものを販売しています。絵馬、カップと共に合格石を入手できます。
一見ただの石ですが道真公のパワーが注入されており、ここにゴ(合)を書いてゴオカクを祈願するわけです。
ちなみに5でもGOでも問題ないとのこと。
合を書いた石と共に試験に臨み、見事合格したら道真公のところに感謝の念をこめて石を納めに行くのが習わしとなっています。
写真では見えませんがお膝元には合格石がたくさん納められています。
御利益あってか雪が解けたころ、石を納めにいくことができました。
・旦飯野神社
あさいいの神社と読みます。阿賀野市にあります。
触るとパワーをもらえる石があり参拝者も多数。
お札、おみくじ、飴が無料という、たいへんありがたい神社です。
現在は駐車場であん鯛というあんこ菓子を売っています。
参拝で体が冷えたところで熱々あんこ菓子。絶妙すぎる配置です。
人生初となるお札の賽銭を投入、学業の成就と忘れてはならない社業の発展を強くお願いしてきました。
参拝客がならんで石からパワーをもらうわけですが、なぜか自分の時だけ屋根から雪がドサッときました。
自分のときだけとは不吉な、とおもいましたが、逆に神様に目をかけて頂けたと解釈し、大吉兆と捉える事にしました。
・別所虚空蔵尊
村松の山間部に向かう途中にあります。
智慧の神様ともいわれており学業成就のお願いにはもってこいかと。
2月の雪深い時期に別所虚空蔵尊例祭という行事があり、雪灯篭で参道がライトアップされます。
例祭の時は1Km位離れたところに路駐して灯篭を目印に歩きます。
一昨年の写真ですが、気温は当然氷点下、寒かったです。
闇夜に灯るロウソクの火はとても幻想的でした。
ここでも中間の絶妙なポイントに和菓子を売るテントが設置されており、吸い込まれるように大福を購入。
同様にお札の賽銭をもって学業、社業のお願いをしました。
今年も2月に例祭ありますが腰痛で断念です…
非常に寒いですが幻想的雰囲気の出る冬場の参拝はいいものです。(個人的意見ですが)
極寒の中、頑張って参拝したことで妙な自己満足感も得られます。
試験に臨むお子さんをお持ちであればまわってみてはいかがでしょうか。
厳冬期、おすすめです。
次は巻生産管理 長島さんです。
- ◇社員ブログ173◇”全人類におすすめしたい作品”2023年02月17日
田上工場生産技術課、今年で勤続20年になる小林です。
ブログも今回で2回目です。
前回は山之内史に残るタ○ガーマスクの試合の模様を掲載したのですが、
しばらく彼の試合がないため、今回は私が好きなものを紹介することにします。私が大好きなもの、それは漫画、アニメ、ゲームです。
小中学生か?といわれそうですが好きなものはしょうがない、変えることはできないのです。
そんな中二病を長いこと患っている38歳男性が今回紹介したいのは「スラムダンク」です。えっ?何をいまさら?という感じですが、このブログを書いている現在、絶賛劇場公開されている『THE FIRST SLAM DUNK』が大盛り上がりしているというのもあり、スラムダンク熱が再燃しているからです。
小学生の時にアニメから入って、原作漫画を買ってもう何回読んだかわからないくらい読みました。
もはや山王戦は読まなくても頭の中で再生できるほどになりました。
この漫画の魅力について語りたいことはたくさんありますが、それをやりだすと長くなりすぎるため、今回はこの今やっている映画についてネタバレしないように書きたいと思います。2021年1月7日突然、井上雄彦先生のツイッターに映画製作決定のツイートがされて、
それを見てから公開日をめちゃくちゃ楽しみにしていました。
内容はどうなるの?声優は昔のまま?あの名曲の主題歌が劇場で聞けるの?妄想を膨らませながら続報を待っていました。
そして2022年12月3日に公開を控えた、2022年11月4日声優と主題歌決定、そして新しい予告映像解禁。
しかし、あれ?声優全員変わってる、主題歌も昔の曲じゃない、予告編もどんな話になるか不明。
この瞬間正直がっかりしました。これは私の知っているスラムダンクではないんだと。それでも内容が気になるし、何よりもう一度あの湘北メンバーが動いているところが見たい。
ということで、映画公開初日に見てきました。(ネットでネタバレしたくないので、、、)グッズ売り場を一通りみて、パンフレットだけ買っていざ試合開始。
前にも書いた通り内容には触れませんが、控えめに言って最高でした。
映画を見たというよりバスケの試合を見てきたといった感じになりました。
公開前に感じていた不安は吹き飛び、興奮しっぱなしの2時間弱です。
途中何回も泣きそうになり、このままずっと彼らを見ていたいと思いました。
主題歌もめちゃくちゃかっこいいし、この映画にはこの主題歌しかないと思うほど合っています。もしも私のように公開前の情報を見て、見に行くのを躊躇っている人がいたら、このブログを今すぐ閉じて
すぐに劇場へ行ってください。絶対期待を裏切らないです。井上先生を信じましょう。原作を知らない人も楽しめるつくりにはなっていると思いますが最低限、湘北メンバーの
顔と名前くらいは知ってから行くことをおすすめします。劇場を出て、興奮状態でグッズ売り場をもう一周して、やっぱりフィギュアが欲しくなり宮城と三井を購入。
できれば湘北メンバー全員揃えたかったですが間違いなく家族に怒られる為、厳選してこの二体に絞りました。後日映画の関連本も買って井上先生が書いた原画を見たりインタビューを読んで、凄く細かいところまで
ご本人が指示していて、だからこそあのクオリティーが出せているんだと納得です。関連本なんかを見ているとまた劇場で、今度はIMAXの最高の音響で見たくなりました。
終映までにもう一度見に行きたいです。ということで、少しでもこの映画に興味を持ってもらえたら幸いです。
今回スラムダンクの紹介でしたが、日本にはたくさんの素晴らしい漫画、アニメがあります。
こんな素晴らしいものがある国に生まれたからには見ない、読まないで過ごすにはもったいなさすぎます。
ちなみに現在連載中でおすすめしたい漫画は『終末のワルキューレ』『怪獣8号』『SPY×FAMILY』『転生したらスライムだった件』『呪術廻戦』、
もちろん最終章に入って盛り上がっている『ONE PIECE』も最高です。これまた長くなるため内容については割愛しますが、
ちょっと調べて面白そうだと思った人は是非読んでみてほしいです。以上、スラムダンク大好きといっていますが実際バスケは一切やってこなかった男のおすすめでした。
次回は巻工場生産技術課の深堀さんです。
- ◇社員ブログ172◇”変わったものを飼っている話”2023年02月03日
巻検査課の海津です。ちょうど最近『変わったもの』飼い始めました?ので、その話を書いてみたいと思います。
15、6年前くらい前ですが、熱帯魚飼育にはまっていた時期があり、道具がそのまま残っていたので、また始めてみようかと昨年の秋頃に動き出しました。
というのも、近所に廃棄前の流木が山積みされている所を発見し、水槽のオブジェに使えるのではないかと考えたのがきっかけです。
山の中から良さそうなのを探し出し、持ち帰って、ブラシでゴシゴシと洗います。
まだ何もない水槽に入れてみましたが、先端が少し飛び出て良い感じ。
最終的には周りに水草を植えたりして、自然な感じを出していこうと思います。ただ、このままでは流木の内部が乾燥しているので水に浮いてしまいます。
その為、水を張った適当な容器に重石を乗せて漬け置きし、およそ1~2週間ほど経過すると自重で沈むようになります。ところがこの流木は1ヶ月待っても沈んでくれませんでした。
そのような場合、煮沸すると中まで水が浸透して沈みやすくなるらしいので、
焚き火の上に1斗缶をかけて2時間ほど煮込むことに。それを2回繰り返して、再度漬け置きです。それから現在まで3ヶ月ほど経ちましたが、毎週重石を外す度に元気良く浮かび上がってきて、全く沈む気配はありません。
最悪、流木に何ヵ所か貫通穴をあけると良いらしいのですが、見た目が悪くなりそうで、そこまではしていません。個体差はあれど、いつまでも沈まない流木は無いそうです。
また、拾ってきた流木よりも水槽用として店で売っているものの方がすぐに沈むらしいです。なので、諦めて別の流木を買うとか、入れずに水槽を作るという選択肢もあるのですが、この頑ななまでに沈まない流木にいつしか愛着が沸いてきてしまい、今では流木を飼っているような気分で楽しめているので、とりあえず良しとします。
次回は田上工場生産技術課の小林さんです。