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- ◇社員ブログ153◇”休日の趣味”2022年05月13日
巻工場 品質保証課7年目の樋口です。
ブログ投稿は2回目となります。
つい最近投稿した感覚でいたのですが、前回は入社1年目だったということで時間の流れの早さに驚いています。
さて、今回のブログも前回に引き続き私の趣味について書きたいと思います。
私の趣味は釣りで、その中でもサーフゲームとオフショアゲームという種類の釣りを好んでしています。まずサーフゲームとは、基本的に砂浜の海岸で釣りを行うことで、メインターゲットはヒラメ、マゴチ、スズキ、青物になります。魅力は、広大な砂浜の海岸(主に海水浴場)で大型の魚が狙えるところです。難易度は高いですが、気軽にできますし景色もいいのでオススメです。
写真は、昨年釣った魚と海に沈む夕日です。

次にオフショアゲームとは、船釣りのことで、ターゲットは様々な魚種になります。
魅力は、サーフや堤防では生息していない大型魚も狙えるところです。
昨年夏、1級小型船舶免許を取得した為、釣行時は天気等を入念に確認し、自らの操船で佐渡の近くまで行き釣りをしています。
写真は船から撮った佐渡です。
釣りと一言にいっても釣法やターゲットによって難易度は様々ですが、どれもとても楽しいので興味がある方は是非やってみてはいかがでしょうか。
次回執筆者は、社員想いで頼れる田上の工場長!岡村工場長です。
- ◇社員ブログ152◇”洋酒のすすめ”2022年04月29日
田上工場 品質保証課の滝沢です。
私ですが若い頃、人類の飲酒文化に興味を持ち、洋酒を扱う仕事をしていたことがあります。
(洋酒というと広義で国産ウイスキー等も含んでしまう場合がありますが、ここでは輸入洋酒としてとらえてください。)
かつてはスコッチウイスキーやコニャックのブランデー等が普通のサラリーマンが買えないくらいの高価格だったとのことで、洋酒という言葉に「いつかは飲みたい。」といった「いつかはクラウン。」のような憧れがあったと思うのですが、今は多くのブランドが買いやすい価格になっていますので、洋酒という言葉に特別なものを感じる人はあまりいないでしょう。
2022年4月、民法改正により成人年齢がこれまでの20歳から18歳に引き下げられましたが、飲酒の年齢制限は20歳と変わりませんでした。近年、若者の酒離れ(飲酒離れ)が進んでいるといった記事を目にします。国税庁の酒レポートを見ても【成人一人当たり酒類消費数量】は減少しており市場は縮小傾向です。酒業界としては何とかしたいでしょうし、国家の税収にも関わってくるので、そう遠くない未来、年齢制限は19歳に引き下げられるのではないかと思っています。
ですが、ただ年齢を引き下げればいいという話ではなく、家庭や地域コミュニティ等で酒の製法や魅力、上手な付き合い方といったものを若者にきちんと伝えていかなければ市場の拡大には結びつきません。そこで私が世の若者たちにすすめたいのが洋酒です。洋酒に触れることで生産国の歴史や文化に興味を持つきっかけになりますし、酒に合わせようと料理を研究するようになります。また、カクテルという非常に奥の深い世界に入って行けます。
では具体的に何から入っていけばいいのか?となるわけですが、ここでは「試しにこれを飲んでみてほしい。」というものを二つ挙げます。
①ジントニック
グラスに氷を入れてジンを注ぎ、トニックウォーターで割るカクテルです。

写真は家にあった英国産のジンです。
最近は小規模生産者による様々なクラフトジンがありますが、まずは写真の有名銘柄を飲んでみるのがよいと思います。

トニックウォーターもいろいろなメーカーのものがありますので、ジンとの好みの組み合わせを見つける楽しみがあります。昔はキナの木の成分が入っていないものしか一般流通していなかったのですが、今はありますので、本格的な味を求めてみるのもいいでしょう。
②ウイスキーのソーダ割り
グラスに氷を入れてウイスキーを注ぎ、ソーダで割る飲み物です。まずは飲みやすい(と思われる)カナディアンウイスキーもしくはアメリカンウイスキーがよいと思います。

写真の4本は家にあったカナディアンウイスキーとバーボンです。ウイスキーは数多くの銘柄、ラインナップがありますが、最初は低価格なスタンダード品でいいです。
これらは酒の量を増やしたり減らしたりすることで、味やアルコール度数を自分で調整できますので、体質的にあまり飲めない方でもアルコール度数を抑えて作ることができます。好みの分量を見つけたら毎回同じような味になるよう酒は量って作ることをすすめます。それと氷は売っているものを使ってください。(←おいしいし溶けにくいです。)
「なぜワイン、ビールではないのか?」と思う方がいらっしゃると思いますが、酒に親しんでもらうためにはまず蒸留酒から入った方がいいと私は思うのです。
理由1:自分でアルコール度数を調整できるため、最初は酒の量を抑えて作り、物足りなくなってきたら少しずつ濃くしていくといった段階的に酒に慣れていくステップを踏むことができる。そのステップの中で「このくらいの量を飲むとこれくらい酔う。」といった自分の酔いの度合いを確認することができる。
理由2:ジンとトニックウォーターの銘柄の組み合わせ、ウイスキーとソーダの分量といった自分好みの味を追求する楽しみがある。果汁やビターズを加える等、独自のアレンジもできる。
理由3:氷を入れて作るので、時間が経っても最後まで適温でおいしく飲める。氷が溶けるにつれアルコール度数が下がっていくため飲みやすい。
理由4:開栓後の風味の劣化が少なく、飲みきりタイプではないため扱いやすい。
理由5:蒸留酒のため酔ってもさめやすく、翌日にも残らない。(残りにくい。)
もちろん最初からワインやビールを飲んでおいしく感じればよいのですが、前述の理由の反対がワイン、ビールですので、私は上級者向けの酒だと考えています。酒に慣れてからワイン、ビールを飲んだほうがおいしく飲めると思うのです。言い方を変えれば「ワイン、ビールの楽しみは後に取っておく。」ということかもしれません。特にワインは人類にとって特別な飲み物ですから…。
ジントニックが気に入った人はジンだけでなく他の蒸留酒(ウォッカ、ラム等)を各種炭酸飲料や果汁で割る飲み方へと広げていき、さらに興味を持ったら本屋でカクテルの本を買ってグラスに直接作るカクテルから始めていくといいでしょう。(各種リキュールとの出会いがあなたを待っています。)
ウイスキーが気に入った人はぜひ各国のいろいろな銘柄を飲んでみてほしいです。スコッチウイスキーとアイリッシュウイスキーはまずブレンデッドウイスキーから入り、味に目覚めてきたらシングルモルトを飲むのがいいと思います。
またウイスキーはストレート、ロック、水割り、お湯割り等(これ以外にもあります。)いろいろな飲み方がありますので、好みの飲み方を見つけてみるのもいいでしょう。
蒸留酒を中心に書きましたが、酒に慣れてきたら各国のワインやビール、ヴェルモットや酒精強化ワイン等も調べて飲んでみてください。素晴らしいものばかりです。これを読んで洋酒に興味を持ってもらえるきっかけとなれば幸いです。
次回は、巻工場 品質保証課の樋口さんです。
- ◇社員ブログ151◇”購入して助かった工具の話”2022年04月15日
巻工場 仕上組立課の増井です。
雪国では季節行事とも言える作業に車のタイヤ交換がありますが、その際に最近導入した
工具についてお話します。
自分でタイヤ交換を行なっていると、年を取ると共にタイヤ交換時のボルトとの位置調整がきつくなり、
なにか楽に交換が出来る工具が無いかと通販サイトを調べていました。
そこで見つけたのがカードリーと言う物でした。

本来の使い方は、バイクや車の展示等でタイヤを浮かせ人力で移動させるための工具の
様なのですが、使い方次第ではタイヤ交換にも使えるコメントを通販サイトから発見、
作業が楽になると考え購入に至りました。
使用してみると当然の事ながらタイヤの専用交換工具ではないため戸惑う部分があります。
しかし、どの様に扱えば効率の良い作業が出来るかを考えることが好きなので、
試行錯誤を繰り返し手順を考え、自分の納得のいく操作を導きました。

操作に慣れてしまうと交換作業がとても楽に出来、とても大切な工具となりました。
勿論、万が一を考えジャッキスタンドなどでの安全策は必要です。

これらの様に、その製品の本来の使用方法から視点を変える事で、便利アイテムとしての
使い方が出来た話でした。
次回は、田上工場 品質保証課の滝沢さんです。
- ◇社員ブログ150◇”休日の楽しみエリアトラウト”2022年04月01日
田上工場 仕上組立課所属の四宮です。
最近は暖かい日も多くなりましたがまだまだ朝と夜の冷え込みは厳しく春が待ち遠しいです。
私の趣味はルアーフィッシングなのですがそんな寒さが残る時期でも楽しめる釣りエリアトラウトについて今回はご紹介したいと思います。
まずエリアトラウトというのはトラウト(鱒)をルアーで狙う管理釣り場のことです。
日本国内には多くの管理釣り場があり新潟県には3ヶ所エリアトラウトが楽しめる釣り場があります。
時期的には一年中出来る釣りで雪の降る真冬でもしっかり防寒さえすれば元気な魚と出会えます。
管理釣り場ですので自然の海や川と違い広い駐車場やトイレに休憩所など設備が充実しているので女性の方やお子様でも安心です。初心者の方でも道具のレンタルなどもしている所もありますのでふらっと手ぶらでいって気軽に釣りが楽しめます。
釣れるトラウトの種類はメインがニジマスで他にロックトラウト・ブラウントラウト・イワナ・ヤマメ・サクラマス・イトウなどなど釣り場によって様々です。
もちろん釣れた魚は持ち帰って食べることもできます。焼き魚もおいしいのですが管理釣り場の魚は養殖魚なのでお刺身で食べることが出来ます。サイズが40㎝を超える個体だと身の色が鮮やかなオレンジになり皆さんがお寿司屋さんで食べているようなサーモンになります。ぜひビックサイズが釣れたら刺身で食べてみてください。
こちらが私の道具たちです。たくさん並んでいるのがスプーンといわれる金属製のルアーで下にごちゃごちゃあるのがプラスチック製のルアーです。
このたくさんのルアーを変えながら魚を釣っていきます。
その日の状況や時間によって釣れるルアーが変わってくるので今はどのルアーのどのカラーが釣れるのかを考えながら釣りをするのがエリアトラウトに限らずルアーフィッシングの楽しいところではないでしょうか。
エリアトラウトは目の前に魚はたくさん泳いでいるのでルアーのローテ―ションや動かし方で魚の数を伸ばしていきます。
ここが上手い人だと見極めが早くより多くの魚を釣ることが出来ます。
私はまだまだ見極めが遅いので釣れない時間が長く周りの上手い人と数の差がどんどん生まれます。
隣で1メートルほどしか離れていないのに自分は釣れず隣の人は爆釣なんてことが頻繁にあります。
そういった現場に出くわすとエリアトラウトの奥の深さを知ることが出来もっとうまくなりたいなんて思ったりします。

最近私はこのルアーが気に入ってよく練習しています。今回も調子よく釣れて半日の釣行で83匹で自己記録更新でした。

今回私がお邪魔させていただいたのは阿賀野にある五頭フィッシングパークさんです。
他にも数多くの管理釣り場がありますので場所によってのフィールドの違いを楽しむのも面白いかと思います。
初心者でもベテランでも夢中になれる魅力がある釣りですので皆さんぜひ機会があればエリアトラウトに挑戦してみてはいかがでしょうか。
最後に釣り場によってルールやレギュレーション、料金が異なってきますので自分が行こうと思っている釣り場のホームページをチェックしていくとその他情報が見れますので安心です。次回は、巻工場 仕上組立課の増井さんです。
- ◇社員ブログ149◇”前からやってみたかったことにチャレンジ”2022年03月18日
巻工場 旋盤課の髙橋です。
最近の北京オリンピックを見て、前からやってみたかったスノーボードに挑戦してきました。
訪れたのは赤倉観光リゾートスキー場です。
友人に誘われ始めたものの雪とは、まったく無縁な私なので初めは、板の上に立つことから始めました。
何度も練習を重ねようやく安定してきて、いざ、滑ろうと友人とリフトに乗り山頂へ、
山頂に到着してからの景色は、最高でした。

でも、皆さん気づきました・・・?
板の上に立つことしかやってないのにいきなり山頂・・・
友人が何を考えていたのかわかりませんでした。
でも、山頂まで来たからには、滑って降りなければいけないので最低限の滑り方だけ教わり滑りました。
何度も何度も転びましたが切り上げる頃には、何とか滑れる形になりました。(次に事件が起きます)
スノーボードを終えその日は、家に帰ってゆっくり休みました。
そして、次の日今まで感じたことのない痛みが体中に!!
そうです!筋肉痛です!。
その日は、休日だったので特にすることもなかったのでなるべく動かず安静にしてました。
学生以来の筋肉痛だったのでなかなかの痛みでした。皆さんも急な運動をするよりは、少しずつ体を慣らしてから運動をしましょ~
以上で私のブログを終わります。次回は、田上工場 仕上組立課の四宮さんです。
- ◇社員ブログ148◇”最近の楽しみ”2022年03月04日
田上工場 旋盤課所属の小松です。
雪が積もるようになり寒さも一段と厳しくなってきましたが、温かいものがおいしく感じる時期でもありますね。
私はラーメンが好きで寒いと食べたくなり週に1回は食べてしまいます。
車を運転することも好きでラーメンを目的に県外など行ったりもしましたが今は県内で我慢してます。今回は、最近食べたラーメンを紹介しようと思います。
新潟県中央区にある「かも新」というお店です。特徴はなんといっても鴨だしを使ったラーメンということです。
私は鴨だしというと日本そばのだしというイメージがあるので中華そばで鴨だしを使うのは珍しいと思います。
私が食べたのは写真の鴨だしこってり中華そばと鴨めしのおにぎりのセットです。
見た目は刻みたまねぎがのり背油ちゃっちゃ系のような感じですが一口すすると鴨の風味と油が口に広がり、こってりとしていつつ全然くどくないのでこってりなのにあっさり?という感じでした。
半分くらいでぶどう山椒をいれると鴨の後から山椒の風味がさっぱりとしていて違った印象になりスープまで飲み干してしまいました。おにぎりも鴨を使っていて鴨好きにはたまらないと思います。
こんな状況なのでマスクや消毒などしっかりとして新しいおみせを探して行きたいです。次回は、巻工場旋盤課の髙橋 さんです。
- ◇社員ブログ147◇”最近見た映画”2022年02月18日
巻工場フライス課 宮島です。
相変わらずのコロナ過で、どこかおもしろい場所にも出かけることも出来ない状況が続いています。
そんな中ですが、最近観た好きな映画の話でも書こうと思います。先日「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」という映画を観てきました。
私はアベンジャーズなどのMARVEL作品が好きで、毎回欠かさず観に行っています。
今回のスパイダーマン作品は、その最新作になります。
※画像は公式HPより引用しております。( https://www.spiderman-movie.jp )

※こちらは私が貰った入場者プレゼント(カレンダー)です。
この映画の感想を書きたいところですが、ネタバレになってしまいそうなので、詳しくは書きませんが、とてもおもしろく、自分としては大満足です。やっぱりスパイダーマンは良いですね。
今までも何回か映画化されているので、過去作品を観たことがある方は、是非観に行ってみてはいかがでしょうか。もちろんはじめて観る方にも、お勧めしたい映画です。次のMARVEL映画は、今年5月頃に「ドクター・ストレンジ」という作品の続編が公開予定です。
個人的には、そっちの方も今から楽しみにしています。また、MARVEL以外だと、いま大ヒット中のアニメ「呪術廻戦」を観たいのですが、まだ行けていないので、上映期間が終わる前には必ず行きたいと思っています。
みなさんも、良い気分転換になりますので、たまには映画などいかがでしょうか。
次回は、田上工場 旋盤課の小松さんです。
- ◇社員ブログ146◇”仕事帰りのコンビニスイーツ”2022年02月04日
田上工場フライス課、星野です。
今のご時世遠出などが出来なく、書くことも思い浮かばなかったので、最近の仕事終わりのちょっとしたごほうびの買い食いスイーツを2種ほど紹介しようかと思います。
(帰り道にあるコンビニが田上の道の駅にあるローソンなので、ローソンスイーツだけになります。)・どらもっち(あんこ&ホイップ)

もちもちとした食感のドラ焼き生地に、あんことホイップクリームが入ったスイーツです。
ほど良い甘さで、弾力のある生地のため、帰りのちょっと小腹が空いたときに、よく食べています。・生ガトーショコラ

しっとりホロホロとした食感のガトーショコラです。
甘さ控えめながらも、濃厚な味の生地にトップのクリームが相まって美味しかったです。
私はこれを週末に買って1週間頑張った自分へのご褒美にしています。以上で私の最近の買い食いスイーツの紹介を終わりたいと思います。
他にも色々と気になるスイーツがいっぱいありますので、次回また書くときまでにさらなる紹介を出来るように今後も仕事を頑張って、最高のご褒美スイーツを食べたいと思います。次回は、巻工場フライス課の宮島さんです。
- ◇社員ブログ145◇”新年 明けましておめでとうございます”2022年01月07日
明けましておめでとうございます。
新しい年を迎えて最初のブログ投稿は山之内製作所 代表取締役社長 山内慶次郎からのスタートです。2016年7月5日に私からスタートした社員ブログは約5年半の月日を経てバトンが回ってきました。
当社の社員ブログを沢山の方々から「ブログ見ていますよ」と、温かい言葉をかけて頂ける機会も多く、嬉しい気持ちでいっぱいです。
昨年は一昨年に引き続きコロナウイルスの蔓延により、世の中が大変な状況に陥り、未曽有の事態となりました。
経済面でも災害というレベルではないですが、飲食業界をはじめとして、先行きが見えないなかでも歯を食いしばり耐え忍んでいる方々がまだたくさんいらっしゃいます。しかしいつまでも危機的な情勢を悲観し、見えない出口に不安を感じる必要はないと私は考えています。
新薬の開発、コロナ禍におけるテクノロジーの急速な発展などポジティブな要素もあり、今年は新しいアフターコロナの形がより鮮明にあらわれてくるだろうと感じています。アフターコロナという言葉を聞いても、どういう世界が見えてくるのか、なかなか想像しづらい方もいると思います。歴史的に今まで人類は、いろいろな流行病が蔓延し、その都度絶滅の危機に瀕していたといえます。
しかし、それを封じ込めるような対策をしたり、身体自体を適応させたり、新薬を開発したりとあらゆる努力で乗り越えてきました。現代でもワクチンの接種により重症化を防いだり、罹患(りかん)した方も自己免疫を獲得していたりと、先人たちと同様に今の時代のやり方で未知のウイルスに打ち勝とうとしています。
また風邪やインフルエンザも万病の元と言われながらも克服してきた歴史があります。
その意味では乗り越えられない困難はないと私は思うため、是非将来を悲観せず、変に怖がらず、正しく向き合いながらウイルスと共存し、明るい未来を切り拓いていって欲しいと思います。当社の取り組みについて、いくつか紹介したいと思います。
開発分野で言えば、我が社が長年取り組んできたジェット発電が世間に認められ、更に水素発電への開発依頼があがるような状況にあります。
自社製品に関しては、ピンバッジなどの難削素材アクセサリー、係留ビットを含む船舶に搭載する補助部品、プレジャーボート部品の製作を進めてきました。今年はそういった試作製品が世に出て花開く時期でもあります。航空分野と共にこれからの成長を支える舞台として新規開拓、開発案件、自社製品の軸でこれまで述べてきましたが、これらは基本的に全て他社が真似できない我が社独自の強みが源泉となっています。その強みを生み出しているのは間違いなく社員の皆さんの技術であり、日々の努力が更に評価されていく年になると信じています。
そういった意味では我々にとってアフターコロナを明るく楽しく生きていく元年になるとも考えています。是非2022年も希望と期待に満ちあふれた年にしていきましょう!- ◇社員ブログ144◇”偏りすぎた趣味”2021年12月17日
横浜事業部 総務課 2年目の小藤です。
笑顔が可愛らしい横浜営業課 飯島さんよりご指名を頂きました。
エアガンシューティングが趣味なのですが単純に銃が好きなので、興味のある方は是非お声掛け下さい。
エアーコッキングが大好きで、手持ちは38年式歩兵銃です。
今欲しい銃は「モシン・ナガン」「ウィンチェスター」。大学では文化財学科で文化財・考古学・美術・歴史・民俗(族)学を学び、専攻は民俗学で卒業論文は「猫の民俗学」をテーマにしました。
現在は趣味でアイヌ研究を行っていますので、おすすめのアイヌ関連書籍があれば教えて頂けると幸いです。
アイヌ沼の底で待っています。
かなりの多趣味で色々とやっていますが、今回はオススメの博物・美術館の紹介をしたいと思います。オススメ博物館「東京国立博物館・国立科学博物館」
上野にある東京国立博物館と国立科学博物館、通称「とうはく」です。
こちら常設展は勿論のこと、期間限定の特別展は毎回素晴らしい展示を開催しております。
博物館となっておりますが美術・生物・科学・民俗学と幅広く取り扱っているため、展示によってはご家族でも楽しめます。
夏休みの自由研究にもおすすめ。
ミュージアムショップも充実しており、画集や図版、資料が欲しい方は是非お立ち寄りください。
ただし散財にはお気を付けて。(←常習犯)
過去見学した例を挙げると「鳥獣戯画展」「ミイラ展」「大英博物館展」「人体展」「哺乳類展」「植物展」など、勉強になる展示が頻繁に開催されているのでオススメです。
ただ非常に混雑率が高いので、特別展は事前予約及び前売り券を購入し朝早く出動することをおすすめします。
(鳥獣戯画展では炎天下で4時間待ちました。)

オススメ美術館「横浜そごう美術館」
横浜そごうで開催される展示会は短期間で頻繁に変わりますので、気になる展示会があればお早めに行くことをおすすめします。
過去見学した例は「ミニチュアドールハウス展」「妖怪絵図展」「不思議の国のアリス展」「ジャパニーズ・ウェディング展」など、こちらは美術を中心とした展示が多いです。
広い展示会場ではないのでお買い物がてら、ふらりと見学するのにもちょうど良く、気軽に入れる小さな美術館と言えます。
横浜なのでデートにもおすすめ。たぶん。

オススメ資料館「北鎮記念館」
突然の遠方ですが北海道旭川市、自衛隊旭川駐屯地の隣にある「北鎮記念館」は明治時代の軍事に興味のある方には是非見て頂きたい資料館です。
現役の自衛隊の方が在中しており事細かに解説して頂けます。
明治時代、日露戦争で活躍した旧陸軍「北鎮部隊」通称「第七師団二十七連隊」の展示がされており、当時の装備品や軍支給品、勲章や軍刀は勿論のこと当時開発され活躍した「38年式歩兵・騎兵銃」「99年式歩兵・騎兵銃」「村田銃」「ウィンチェスター銃」など銃マニアにはたまらないものが美しく展示されております。
また「二百三高地」での戦略戦術などジオラマを使用して解説しているので非常に分かりやすいです。
ただ旭川の駅から徒歩では厳しいので、運転慣れしている方はレンタカー、それ以外はタクシーをおすすめします。

博物館・美術館では撮影禁止などのルールがありますので必ず確認しましょう。
ルールを守って楽しく展示を満喫しましょう。今年も残すところ僅かとなりました。
これから更に冷え込む季節となりますので、お体には重々お気を付けてお過ごしください。2022年1月~年明けブログ記念すべき新年号は山内社長からのスタートです。
このような状況の中ではありますが、輝かしい一年が始まりますように・・・
