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- 【社長ランチ会 第3弾:チームがチームであるために】2020年03月20日
- 経営トップ自らがデジタルネイティブな若者たちと語り合う「社長ランチ会」。
昨秋からスタートした本企画はその後も着々と
月2回のペースで定期開催されています。
第一弾の模様はコチラ(→) http://www.ysec.jp/news/そして2019年→2020年の年末年始をはさみ、
田上、巻、それぞれの製造拠点で第三弾が開催されました!田上工場にほど近い「珈琲屋」にて(2019年12月撮影)
西蒲区「龍門」にて(2020年1月撮影)第三弾は、女子会、そして、ベテラン・中堅・若手の交流の場にもなった会と、
趣向が凝らされた企画となりました。日々の業務運営に関する課題感から社長賞についてまで
さまざまな話題が挙げられたなか、
ベテラン社員と代表の、20年前の会社の一コマを振り返る会話で
若手や中堅も一瞬、当時へとタイムスリップするような、ほのぼのとした一幕も。これまでコツコツと改善を積み重ねた末
生まれたゆとり時間で、新しい試みを始めた…
そんな嬉しい報告もありました。一方、「同じ環境、業務でも受け止め方は様々。
チームメンバーのモチベーションをどう高めていけばいいのか…」
といった相談ごとも打ち明けられました。◆チームをまとめる立場の人に、大切にしてほしいこと
その相談ごとに対し、代表が口にしたのは次のようなことばでした。「どういう役割分担、布陣であれば
よいチームとして最高の力を発揮できるのか、
まずは皆でよく話して、決めてみてはどうか」
というものでした。「100人いれば、少なくとも100の活躍の場があるはずです。
メンバーが “その人らしい” 活躍の舞台へと上れるような働きかけを
まとめ役を担う人には、ぜひ大切にしてほしいと思います。数字管理、一方的な上下関係だけでは「言われたこと」と、ものごとは動きません。
けれど “話し合いながら、一緒に進んでいこう” と働きかければ、
相手も懐を開いてくれるのではないでしょうか。まとめ役も一人で背負うのではなく、
チームでアイデアを出し合い、皆で楽しみながら毎日一歩ずつ、目標に近づいていく。
そんな風にしてみては、どうでしょうか」◆チームがチームであるために
「やりたいことがあったとしても、一人ではできない。
引き受けてくれる人がいて初めて、できることがある」だからこそのチームなのだと続け、
「チームがチームであるために、一番大切なこと。
それは、“認め合う”ということです」
そう言葉を重ねました。会社の規模が現在の四分の一ほどのだった、20年前。
自らが、人事面談をし、採用もし、
ときには社員の矢面に立って、先代と議論を重ねたこともあったといいます。小さなピースを一つずつ、コツコツつくっては積み上げる。
その地道な一歩一歩の先に想い描いていたのは、
「幸せ感が、“皆の” 手元に降りてくるような会社」
でした。「アイデアを出し合って、皆が一番幸せなるものから実現していきたい」
規模が変わっても、その姿勢が揺らぐことはありません。「未来へとバトンをつないでくれる人たちにも、ぜひ大切にしてほしいことです」
と締めくくりました。(つづく) - ◇社員ブログ113◇ 果実を狩る子猿と子犬2020年03月19日
- 【社長ランチ会 第2弾!】2020年03月13日
- 経営トップ自らがデジタルネイティブな若者たちと語り合う「社長ランチ会」。
昨秋からスタートした本企画はその後も着々と
月2回のペースで定期開催されています。第一弾の模様はコチラ:http://www.ysec.jp/news/そして2019年も残すところあとわずか…な某日、
田上、巻、それぞれの製造拠点で第二弾が開催されました!今回も両工場からほど近いお店
イタリアン「サントピアット」(加茂市)、そして中華料理「龍門」(西蒲区)へ
それぞれお邪魔させていただきました。加茂市のイタリアン「サントピアット」にて(2019年11月撮影)西蒲区「龍門」にて(2019年12月撮影)日々の業務運営に関する課題感、設備や仕事環境についてなど
今回もさまざまなトピックが挙げられましたが、その中でも多く話題に上ったのが
自身の取り組みや仕事に対する評価についてでした。◆本当に楽しいと思える仕事に向き合えているか?
「自分なりに頑張っているつもり。
どうすれば、もっと評価してもらえるのか」・・・参加者のそうした話にじっと耳を傾けていた代表 山内が発した最初のことばは、
次のようなものでした。―― みんな毎日会社に来て、楽しく仕事できてる?「・・・」そして、一瞬静まり返った席で、その顔を覗き込むようにしていた参加者に、次のように続けました。「とくに若い皆さんには、一日の大半を過ごす会社という場で
まずは、本当に自分が楽しいと思える仕事に出合うことを大切にしてほしいんですよね。
誰だって、得意もあればそうでないこともある。オールラウンドプレーヤーは、目指さなくていいんです。不得手なことに毎日苦しい思いをしながら遮二無二取り組むより、
楽しいと思えることに動いたほうが、じつはいろいろな可能性が高くなる。
ひいては結果も自然についてくる。だから、まずは皆さんの“楽しい”という感性に響くにことに、素直に向き合ってみてください。本当に楽しめるなら、その道のエキスパートになったらいい」目指したいのは、「好きなことだけやって評価される会社」
しかしそれは決して、無秩序で自分勝手に仕事をしていいという意味ではない。「各々が得意を伸ばしてそれぞれの分野のエキスパートになり
得意なことで力を発揮しながら他のメンバーを補い合えば、
最強のチームになれる。そこを、目指したい」
という。だから、「まずは、“楽しい”という感性に響く、“なりたい自分”を目指そう」
そしてそれが見つかったら「諦めずに、トライしてほしい」「思ったことは叶う。夢は必ず叶うから」と締めくくりました。(つづく) - 【「社長ランチ会」がスタート!】2020年03月02日
- ◆ビジネスSNS導入から半年。新たな試みが始動弊社製造ラインの最前線で活躍する人材の大半を占める、デジタルネイティブ世代。
その彼らが、よりスムーズに、何より日々楽しく仕事ができる環境を整えたい。
そんな経営トップの想いから、昨夏、ビジネスSNSが導入されました。デジタルネイティブ世代のライフスタイルと親和性が高いツール、仕組みを導入して
コミュニケーションをとりやすい土壌をつくり、チームを活性化していこうという意図でした。社員全員がスマホを携帯し、リアルタイムで情報共有。
必要とあらばグループチャットなどで“軽く”会話。導入から半年たったいま、そうした光景は当たり前になり
「いやぁ、便利ですね!」という声が聞こえてくるようになりました。そんな昨今、なのですが・・・
さらに、新たな試みが始まりました。◆デジタル時代の対話企画。そのココロとは「社長ランチ会」経営トップ自らが直接
デジタルネイティブな若者たちとランチしながら語り合う、という企画です。(文字通りですね。。)せっかくデジタルネイティブ世代と親和性の高い便利なツールを導入したのに、
なぜここに来て、あえて直接語り合う場なのでしょうか?
本企画を思いたった背景などを、弊社代表 山内に訊きました。「先代から会社を引き継いで、2つめの工場を立ち上げたとき
もっとも実現したかったことは、皆さん自身がここでの仕事を楽しめ、幸せになれる会社を、
一緒につくっていく、ということでした。そのために、隔たりなく意見交換や議論を行い、社員の声も、できるかぎり偏りなく引き上げていきたい。
そう思っていろいろな試みを繰り返してきました。ビジネスSNSもその一つ。
それでもやっぱり、なかなか聞こえて来ない声、というのも依然としてあるんですね。「ランチ会」では、将来会社を担っていく世代のアイデアや率直な意見、想いや悩みにも耳を傾けたいし、夢を語り合いたい。
ときには、現場も知っている技術の先輩としてアドバイスなどもできればと思っています」新たな試みについて、代表 山内はそんな風に語ります。「便利なツールはいろいろあるけれど、
それらが人と人との関わりすべての代替に成り得るかといえば、どうなのでしょう。直接語り合うことから得られること、生まれるもの、
人と人との“間合い”に存在するもの。デジタルの時代だからこそ、そうした、文字やデータだけでは見えてこないものと「対話」を通して向き合えたら」定期開催されることになったこの新たな試みの様子は
折に触れてこちらでもご紹介できればと思います。ということで、
田上工場、巻工場それぞれの第1回の模様を…少しだけ、お届けします(↓)◆ 社長ランチ会 第一弾!!昨年晩秋、田上、巻、それぞれの製造拠点で第一弾が開催されました!両工場からほど近く、代表もなじみの深いお店
「珈琲屋」(田上町)、そして中華料理「龍門」(西蒲区)へ
それぞれお邪魔させていただきました。田上工場からほど近い「珈琲屋」にて(2019年10月撮影)トップバッターということで
皆さん最初はかなり緊張した面持ちでしたが…巻工場にほど近い「龍門」にて(2019年11月撮影)「(製品の寸法を測る)測定器がもう1つ、2つずつあってもいいんじゃないかと思うんですけど…
とくに夏場は寸法が狂いやすいので。きちんと対処したいんです」
相談しようかどうか、ずっと思い悩んでいたということを口にし始める人。そうかと思うと、
「どうしたら、チームから人が辞めることを止められるでしょうか」
といった赤裸々な悩みを打ち明ける人も…。代表からの
「今の若い人たちには、突出した能力をもつ人が多い。
すべての人に同じものさしを当てはめるのでなく、
どうしたらその秀でた能力を引き出し、活かせるか。
仕事の機会づくり、チームづくりをフレキシブルに考えてみよう」
といったアドバイスに、皆さん真剣な表情で耳を傾けていました。「変化が速い時代にあって、どうのようにすれば置いていかれず、波に乗ることができるのでしょうか」という質問には
「波に乗るために必要なのは、“乗る”技術だけではない。
大切なのはむしろ、来るべきその波を“読む”技術。
それを想定できて初めて、“乗る”というプロセスの最初のチャンスを
目の当たりにできるんじゃないかな」
といったような見方が示され、会話の盛り上がりはデザートタイムにまでおよびました。終了間際には、
「 ぜひ今よりもっと、会社でも直接話す機会をつくってください。
社長の姿があると、空気も引き締まりますし!」
参加者からそんなことばも飛び出し、第一弾の幕が下ろされたのでした。閉会直後「どうでした??」
と、お店から出てきた皆さんを直撃してみたら・・・「いやぁ緊張しました。。。」そのことばとは裏腹な清々しい笑顔で
皆それぞれの仕事場へ戻って行ったのでした…(つづく) - ◇社員ブログ112◇ 散歩2020年02月28日
- 第112回は、巻工場 旋盤課の田辺さんです。
まったく関心がなかった散歩が今ではすっかり楽しみになり、
いろいろな発見もあるという田辺さん。
その変化のきっかけとなったのは… - ◇社員ブログ111◇ 2020オリンピック2020年02月19日
- 第111回は、巻工場 旋盤課の松尾さんです。
開催が間近に迫る「東京2020オリンピック」で
その一部が新たな正式種目として採用された競技について紹介くださいました。
同競技の別種目では、当地新潟出身の
若きアスリートが国際舞台でも活躍、注目を集めているそうです ^^ - ◇社員ブログ110◇ 家族と社員に協力してもらっている趣味2020年02月07日
第110回は、人事管理室 吉田さんです。
慌ただしい日でも社員の顔がほころぶ、至福なひとときのお話です ^^
https://www.ysec.jp/blog/- ◆コーポレートニュース◆ 代表取締役 山内 慶次郎が、岩手県で行われる「IoT導入促進セミナー in いわて」にて講演いたします2020年02月03日
- 株式会社 山之内製作所(本社:横浜市)の代表取締役 山内 慶次郎は、2020年2月4日に岩手県で行われる「IoT導入促進セミナー in いわて」において、「航空機部品製造×IT活用で成長し続ける現場を~多品種少量生産ラインを支える IoT導入・自動化推進への挑戦と成果」というタイトルで講演を行います。同セミナーは、岩手県の「生産性向上と設計開発力強化プロジェクト」の一環として「いわて産業振興センター」が開催するもので、IoT、AI、ロボットなどの導入・活用による生産性向上や、設計開発力強化に取り組む岩手県のものづくり企業の活動を支援する目的で行われます。弊社代表取締役 山内はこれまで35年にわたり、航空機・宇宙開発分野の重要部品製造において、成長し続けるものづくりの現場を支える仕組みの一環として、積極的にIT活用を進めてきた実績から、この度の講演をさせていただくこととなりました。当日は、10年先を見据えたIT技術導入の取り組みと成果について、ご紹介をさせていただきます。
- ◇社員ブログ109◇ お正月&小正月 2020年01月29日
第109回は、田上工場 生産管理課 小柳さんです。
お正月の一コマ、そして
新潟各地で今も息づく地域色豊かな伝統行事についてご紹介いただきました ^^
https://www.ysec.jp/blog/- ◆ メディア掲載 ◆ 千葉テレビ放送『燃える男 中畑 清の1・2・3絶好調』に出演しました2020年01月17日
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元プロ野球選手であり前DeNAベイスターズ監督
中畑 清氏との対談の中で、代表取締役 山内 慶次郎は
人工衛星部品など主力製品の一部をご紹介しながら、
「中小企業では困難」といわれた航空・宇宙産業参入への挑戦を経て
自動車・家電関連部品から始まった自社事業を、
航空・宇宙分野の部品開発・製造事業へと転換させるに至った道のりを振り返り、
新たな時代の組織作りなどを展望しています。にてご覧いただけます。前DeNAベイスターズ監督・中畑 清氏と代表取締役 山内との対談対談後「番組応援団」のコーナーでは、アントキの猪木with「偽りジャパン」の皆さまに、弊社社員が最近の悩みを相談 !?